令和7年度 第1回学術講演会
令和7年4月13日(日)午前9時から午後1時30分まで、広島県歯科医師会館にて講演会が開催され、受講してまいりました。
「歯の基本~保存処置を再考する~」をテーマとし、愛知学院大学歯学部非常勤講師の冨士谷盛興先生による「保存処置の最新トピックス~ユニバーサルボンド・シェードから根C管などなど」と題した講演が行われました。
さし歯やむし歯を埋める時に使用する接着材、充填剤の種類や特性、機械的な強さや色調選択と積層法、接着剤の性能を最大限に引き出すポイント、隔壁の上手な巻き方、脱落や破損しないためのコツ、CAD/CAM冠やPEEK冠装着時の注意点、高齢者に多く見られる歯の根のむし歯治療とその管理など、多岐にわたり最新の情報について勉強いたしました。
これからの日常臨床に活かしていきたいと思います。

